自信が持てない

口数が少なく、自分の思っていることが口に出せないので

他人から、おとなしい人だねとか言われますが

自分が馬鹿にされているような気持ちになります。

憂鬱感が増してきます。どうすればよいですか。


【回答】

学生時代から、自身がもてないのですね。
社会人になっている今も、学生時代のような状況に
あなたの心が取り囲まれているような感じですね。

自分の心に思っていることを、我慢して口に出せない。
あなたは、心の中ではいろんな考えを蓄えておられますが
口に出した場合、批判を気にして心に留めて置く

このような機会損失を続けて来られたようです。
他人から、おとなしい人と言われ、心では反発されていますね。
社会人になられた職場では、学生時代と違って

責任を問われる仕事を任せられますので
自分の意見や報連相を総動員させて職場のあなたの任務を
こなして行かねばなれません。

また、自信が持てない原因は、あなた自身の心を縛りすぎる。
こうあるべきだと言う状況を造り上げてしまう癖をもつと
失敗したらどうしょうと言うことが先に現れてしまい

あなたの心の考えが蓄えられている心の棚から
知恵を引き出そうとしても、失敗の言葉がにょきにょき現れ
あなたの心の足を引っ張るおそれを与えてしまいます。

そうなりますと、あなたが言われている憂鬱感が増加して来ます。
兎に角、失敗を恐れず少しづつでも外向きに心を向けて
社会の矛盾のあることも心得て、あなたの今までの心の委縮を

もみほぐすような感じで、心のリラックスを進めてください。
心のほぐれと共に、自信も伴って来ます。
勇気が重なって来ますと自信も強固なものになって来ます。